【NBAで英語学習】幻のダンクの結末は?
ハーデンのダンクが無効になった件についてロケッツが抗議文を提出していましたが、結論が出ました。
NBA officially denies Rockets' protest | NBA.com
結果は棄却
ロケッツは問題の判定からの再試合を求めていましたが、それは認められませんでした。
一方、コーチチャレンジを認めなかった件について、3人のレフェリーを懲戒処分としたとのこと。
今日の英語表現
This request was denied by the officials because more than 30 seconds has elapsed from the start of the timeout. But the 30-second time limit for Coach’s Challenge only applies when the challenge arises during a mondatory timeout or timeout called by the opposing team.
タイムアウトが開始してから30秒が経過していたため、この要求はオフィシャルによって棄却された。しかしコーチチャレンジに対する30秒の制限はマンダトリータイムアウトもしくは相手チームによってコールされたタイムアウトの間にチャレンジが挙がったときのみに適用される。
elapse: 経過する
mandatory timeout: マンダトリータイムアウト(規定の時間になったら自動的に取られるタイムアウト。コーチが要求されるタイムアウトとは異なる)
mondatory: 義務的な、強制の
こんなルールがあったんですね…。
カウントを認めなかった誤審ではなくて、コーチチャレンジを認めなかったことに対する処分が下ったということでしょうか。
今年から導入されたルールなので、且つ非常にレアなプレーが発生したために、審判もルールの適用を誤ってしまったのでしょう。
少しかわいそうに思うのは私だけ?
今日は英語というよりバスケのルールに対する記事になってしまいました。