【NBAで英語学習】ハーデン幻のゴール
昨日は八村15点の活躍より、ハーデンのダンクに対する誤審の方が盛り上がっていた様です。
今日はその記事から。
決めたはずのダンクがノーカウントに?
記事はこちら
James Harden's dunk that didn't count hovers over Rockets-Spurs thriller | NBA.com
これは流石に可哀想ですね…
ツイッターで皆さんの反応を見ると、「これ決まってたら勝ってたのに!」という意見が多数。
勝敗を決める誤審には皆さんお厳しい…。
今後公式がどの様な対応をするかはわかりませんし、恐らく賛否両論あるのでは?と思います。
しかし私が自信を持って一つだけ言えることは、
ハーデン凄い。やっぱりスターは違うわ!
ということです。
普通にプレーさせてもトップニュースになってしまうのがハーデンなのに、こんな珍プレーを生み出すのもまたハーデン。
これをスーパースターと言わずになんというか。
今シーズンもハーデンからは目が離せないでしょう!
今日の表現
But the force of that dunk and the fickle net flung the ball back upwards in a blur of leather and twine, leading many observers—including the officials—to believe that Harden’s dunk had in fact charmed out.
しかし、ダンクの力と気まぐれなネットが革と紐を不鮮明にボールを放り投げ上げて上へ戻り、オフィシャルを含めた多くの観客がハーデンのダンクは実際に跳ねて外に出たと信じるような気にさせた。
長いですね…。できる限り直訳しましたが、綺麗に訳せないのが申し訳ないです。ご容赦下さい…。
知らない単語がいくつかありました
- fickle: 気まぐれ
- blur: ぼやけ、不鮮明
- fling: 放り投げる
無生物の force とnetという主語がボールを投げるという文にしているので、表現に動きがあってとても綺麗ですね。
日本人が訳すとballを主語にして受動態にしてしまいそうです。
また、さりげない分詞構文もとても綺麗です。
さ、今日も家帰ったら試合観るぞー!